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フーリエ変換赤外反射吸収分光法表面電位測定装置

BAMブリュースター角顕微鏡
KSV NIMA BAM KSV NIMA Micro BAM
KSV NIMA BAM KSV NIMA Micro BAM

装置仕様

モデル KSV NIMA BAM KSV NIMA MicroBAM
入射角、精度 52 〜 57°、0.001° 角度固定(53°)
光源 50 mW、658 nm レーザークラス3B 20〜30 mW、659 nm レーザークラス3B
画像分解能 2 um(実行分解能0.7um/ピクセル) 12 um(実行分解能6 um/ピクセル)
有効視野 800 x 430 um 3.6 x 4 mm
CCDカメラ 1392 x 1040ピクセル、20〜35 fps 1392 x 1040ピクセル、20〜30 fps
自動ゴニオメーター トラフ下層液の蒸発による気/液界面レベルの変化をレーザーの反射で検知し、高さを自動調節し、フォーカスを維持します。 無し
電源 100〜240V、50 / 60 Hz 100〜240V、50 / 60 Hz
寸法 810(幅) x 470(奥行き) x 650(高さ)mm BAM本体:
162(幅) x 57(奥行き) x 72(高さ)mm
スタンド:
277(幅) x 220(奥行き) x 402(高さ)mm
インターフェイスユニット:
157(幅) x 208(奥行き) x 272(高さ)mm
ソフトウェア LBトラフのソフトウェアと同期し、表面圧や分子占有面積と画像の相関をとる事ができます。

超コンパクトなLBトラフ用BAM
超コンパクトなLBトラフ用BAM
表面科学の研究においては、様々な光学機器が様々なリサーチ目的で使用されています。しかしながらその様な機器の多くは高額であり、基板上の分子の観察にのみ適しています。
BAMは光学顕微鏡を用いても見えないような薄膜に対しても、鮮明な画像を得ることができ、LBトラフと組み合わせる事により、気/液界面上の単分子膜の形態、相挙動の観察を可能にします。
又、蛍光プローブで試料をいためたりする必要も無く、非接触で固体及び気/液界面両方の観察が可能です。


用語説明 :「BAMとは何か」

製品特徴
BAMのアプリケーション
   
LB膜、自己組織化単分子膜などの有機薄膜は、センサー、ディスプレイ、エレクトロニクスの構成部品など数多くの実用的なアプリケーションに対して有効な材料として期待されています。
有機薄膜の光学、電子素子への応用を目的とした研究、又、生物システムのモデルにおける構造と分子間相互作用の理解、分子レベルでの反応プロセスの解析が研究主題となってきました。
薄膜フィルムの導電性や光学特性、又生体膜の機能は、その構成成分の空間分布に起因する要因が大きく、それゆえ薄膜フィルムの混和性や相分離の解析は、機能構造の設計製作に必要な重要なステップとなります。BAMはこの種の情報を容易に入手する技術です。以下はBAMのアプリケーションの一部です。
・ 気/液界面上単分子膜の相挙動、相分離の直接観察
・ 気/液界面上単分子膜に対する下層液の影響
・ 薄膜及びLB膜の品質、均質性の決定
・ 重合反応のリアルタイムモニタリング
・ 光化学反応のリアルタイムモニタリング
・ 表面処理のリアルタイムモニタリング
・ 吸着過程の観察
・ 蛍光プローブを使用できない試料の観察
気/水界面上ODTMS(オクタデシルトリメトキシシラン)の縮合重合、pH=2.1
   
気/水界面上ODTMS(オクタデシルトリメトキシシラン)の縮合重合

 
用語説明 :「BAM (Brewster Angle Microscope) とは何か」
 
  ブリュースター角
透明な固体又は液体(つまり透明体表面)で反射した単色光は、ある特定の入射角ではP偏光がなくなりS偏光のみとなる為、反射光の強度がゼロになります。この角度はブリュースター角と呼ばれ、空気―水の場合は53.1度となります。レーザー光をP偏光としてブリュースター角で入射すると、反射光強度はゼロですが、水面上が分子の膜で覆われていると、ブリュースター条件が崩れレーザー光は反射されます。したがって、水面は暗く、分子の膜は明るく画像化されます。この手法により、厚さ1nm以下の超薄膜でも、膜の構造及び水面上での相挙動を直接観察する事ができます。
 
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